・庭リフォームで使える補助金の種類
・逆に補助金の対象外になる工事
・補助金を上手く組み合わせて安くする裏技
・1度見積もりした人も必見!最安値を目指すための相見積もり
新築後、手付かずで草ボーボーの庭。
ちょっと落ち着いて予算もできたし、一層のことしっかりリフォームしようと見積もりを試してみたら…
その金額が、70万円越え…
思ったよりも高い…でも”出せなくはない”金額だからこそ迷いもあって…
そんな中でネットで詳しく調べると、なんと「補助金が出るから50万くらいまで抑えられる」と衝撃のアドバイスが!
さらに、業者に相見積もりをとることで結果的に38万円までに!
※金額は一例です
流石に安くなりすぎてありえない!と最初は思いましたが…
どうやらリフォーム業界では「補助金の存在自体を知っている人は少ない」「業者によって得意不得意がある」らしく、大きく価格が違うことはよくある話らしいです。
結果的に、10年以上草ボーボーで人に見せるのなんて恥ずかしかった庭が、まるでモデルハウスの庭のように。
※プライバシー観点からイメージ画像
補助金活用+最安値の業者を見つけるこの2ステップが超重要です!
妻はウッドデッキでゆったり読書、子どもは友達を読んで庭でキャッチボール…そんな姿を見ると、本当にリフォームを頼んでよかったと心から思います。
一体どんな補助金が出るのか、どんな業者に頼むと騙されずに満足したリフォームができるのか、同じようにリフォームを検討中の方の参考のためにまとめたいと思います。
(すでに見積もりを出している人も、損をしないために相見積もりを出すことは重要ですのでぜひ参考にしてください)
庭リフォームの補助金の種類と条件

自治体の公開情報を調べても正直、どの補助金が対象か、果たして自分が叶えたい庭には適応されるのかってわからないですよね!?
とりあえず、まずはどんな補助金が出る可能性があるのかざっくり紹介します。
バリアフリー
・玄関アプローチにスロープを設置
・玄関や庭先に手すりを設置
・庭から屋内への段差解消
最大20万円(自己負担1割〜3割)
※実質額としては最大18万円ほど助成されるケースが多い
要支援・要介護認定を受けている方が住んでいる住宅に限る
親世代と同居している方や、高齢になってからも安心して暮らしたい方に人気なのが「バリアフリー化」です。
庭まわりでは、玄関までのアプローチをスロープにしたり、手すりをつけることで移動しやすくなります。
「まだ必要ないかな?」と思っていても、後々「やっておけばよかった…」となるケースも多いので、
補助金を活用して早めに整備しておくのが賢い選択です。
さらに「庭をリフォームするついでに手すりも…」とセットで行えば、工事費も抑えられることがあります。
雑草対策(防草)
・防草シート敷設
・草木を植えて緑化(グランドカバー植物など)
・雑草を抑えるために砂利や芝生を敷く工事が該当する場合も
・工事費用の1/2補助(上限10万円〜50万円など自治体により異なる)
・一般的には 1㎡あたり上限6,000円 など、単価制限あり
・道路沿いや人目につく場所を緑化する工事が対象になるケースが多い
・自宅内だけでなく、地域環境美化に資するかがカギ
「とにかく草むしりが大変…」「毎年、夏になると庭がジャングルに…」
そんな悩みに対し、防草シート+砂利敷きや、地面を緑化するリフォームが選ばれています。
ただ、防草対策だけだと補助金の対象外になるケースもあるので注意が必要です。
「道路に面している」「家の周囲の景観美化につながる」などの条件を満たす必要があります。
※補助金の申請には見積書が必須です。自治体は見積書の内容を見て、補助金対象の条件を満たしているかどうか判断します
駐車場(コンクリート舗装・フェンス)
・駐車場部分の老朽化した塀を撤去、コンクリート舗装やフェンスを新設
・雨水浸透性舗装(透水性コンクリート)
・緑化駐車場(芝生+コンクリートなど)の設置
・ブロック塀撤去:1mあたり5,000円〜1万円
・舗装工事やフェンス工事:1㎡あたり5,000円〜1万円程度の補助(自治体による)
・緑化駐車場:1㎡あたり3,000円〜6,000円程度
・道路に面した部分を含む改修工事が優遇される
・透水性舗装など環境配慮型工事は加点されやすい
駐車場が狭くて停めにくい、砂利で車が沈む、雑草が生えてきて邪魔…そんな不満を解消する駐車場の拡張やコンクリート舗装が対象になる場合もあります。
特に、古くなったブロック塀を撤去して駐車場を広くする場合、補助金が出るケースがあります。
ポイントは、ただ舗装工事だけでなく撤去作業もまとめてやることで補助金の対象になるという点です。
防犯フェンス / 目隠しフェンス
・老朽化したブロック塀を撤去、フェンスや生垣に変更
・新たに防犯性能の高いフェンスを設置
・外から見えにくい目隠しフェンスの設置
・ブロック塀撤去:長さ1mあたり5,000円〜1万円
・フェンス新設:1mあたり6,000円〜1万円(上限10万円〜20万円)
・既存の老朽化ブロック塀がある場合が多い
・防犯強化や目隠し目的だけでは対象外の場合も
・道路に面した箇所が優先されやすい
「外から家の中が丸見えで落ち着かない」「知らない人が庭に入りそうで不安…」
そんな声から人気なのが、防犯フェンス・目隠しフェンスの設置です。
最近は、単なるフェンスだけでなく、オシャレな目隠しパネルやデザイン性の高い柵なども登場していて、「防犯」と「見た目の良さ」の両方を叶えることもできます。
そのほかの補助金
工事内容 | 金額 | 条件 | |
---|---|---|---|
ブロック塀撤去助成 | 危険な塀撤去 | 〜15万円 | 高さ1m以上など |
雨水タンク助成 | 雨水タンク設置 | 〜2.5万円 | 容量100L以上など |
屋上・壁面緑化助成 | 屋上緑化・壁面緑化 | 上限100万円 | 3㎡以上など |
防犯灯助成 | 防犯灯設置 | 〜5万円 | 道路沿い、住宅周辺など |
※住んでいる自治体によって補助金の内容や適応条件が異なります※
また、後ほど詳しく説明しますが、
補助金申請をするためには見積書が必須。
そこで、まずはリフォーム業者にデザイン案&見積書をもらってから、
補助金の適応条件に当てはまるか地方自治体の決まりと照らし合わせるのがおすすめです。
\複数の業者からデザイン案&見積書をもらえる!/
無料の見積もりサービス「タウンライフ リフォーム」
補助金が出にくいと思われがちなリフォーム内容
一方で、残念ながら補助金が出ないのもあります。
・ウッドデッキ・人工芝の施工
・タイル敷き
・小規模な花壇づくり など
以前、庭のリフォームの中でも人気のウッドデッキに補助金が出ないと記載していましたが、問い合わせたところ一部地域では「木材活用の補助金」として出るケースがあるとのことでした…!
「こんなケースもあるのか」と驚くとともに、やはり自分で判断しないことが重要ですね。

「自分がやりたかったリフォームは補助金対象外だった…」という人も、補助金を使わずともコスパよく理想のリフォームを叶える方法があるのでぜひ続きを
【超重要】補助金をもらうために必要なこと
「まだ検討中」という方も、絶対に今の時点で補助金をもらう流れを把握しておいてください。
なぜなら間違った流れで申し込むと補助金の対象外になる可能性があるからです。
①見積書を用意する
②自治体に申請する
実は補助金を申請するには、事前に業者の見積書が必要なんです。
なぜなら、工事内容や金額がわからないと、自治体も補助金をいくら出すか判断できないから。
例えば、生垣設置の補助金の場合、「1mあたり6,000円上限」など決まっていますが、
そもそもあなたの家の庭に何m生垣を設置するのか、いくらかかるのかは、プロに現地を見てもらわないとわかりません。
つまり、結局補助金をもらうには見積書を取ることが必要なので、「まだ検討中」だとしても一度、具体的にどんな補助金がどれくらいもらえるか見積書を依頼してみることがもっとも効率良いということ。
最安値を目指すなら、業者に”相見積もり”を依頼しよう
ここで注意したいのは、補助金を使うにしても、使わないにしても、相見積もりを行うことが大事ということ。

相見積もりとは複数業者に同時に問い合わせを行い、どこが一番コスパが良いか比較検討することです
比較検討せず1社のみに見積もりをした多くの人は、リフォームをした後に後悔しています。
例え補助金の恩恵を受けても、悪徳な業者に高額請求されていては意味がありません。
大体5社くらいに相見積もりを頼むことで、正しくどこが最も信頼でき、コスパよく理想の庭にできるか比較検討することができます。
(あまり多くの業者を比較するのは、複雑化するので上限5社がおすすめ)
そして、自分だけで独自に調べ、業社を選ぶのはリスクがあります。
・時間と手間がかかる
・補助金に詳しくない業者に当たる
・価格だけで判断して質が低くなる
・本当の優良業者を見逃す
・悪質業者に当たる
「追加費用を後から請求された」「施工が雑でやり直しになった」といったケースもあります。

世の中にさまざまな見積もりサービスがある中で、信頼性・評判の高さ・手軽さの観点でおすすめを紹介します。
そこでおすすめなのが、一括見積もりサービスの「タウンライフ」
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しかも、見積書だけではなく、デザインプランの提案までもらえます。

つまり、ただ安いだけじゃなく「より安く、よりデザインが良い」リフォームを複数提案から選ぶことができるんです。
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タウンライフリフォームの口コミ

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つまりそれだけ、利用者・業者の両方から信頼された見積もり依頼サービスだということです。
※個人の感想で効果を保証するものではありません
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