【2025年最新版】庭リフォーム補助金の対象種類と適応条件を解説

《この記事で分かること》
・庭リフォームで補助金対象となる条件
・補助金の具体的な金額
・損せず最安値でリフォームする方法

私は、40万円越えのリフォーム費用を、補助金活用+最安値見積もりを使って8万以内に抑えました

ただここで苦労したのが、「一人の力で補助金額を調べる大変さ…」自治体が出す資料を見ても種類が多いし複雑で難しすぎる…。

そこで一度補助金を利用したことがある私が、過去に調べた内容をこの記事でまとめて解説したいと思います。

【まずは知っておくべきこと】
庭リフォームの補助金額を知るには「見積もり」が必須

庭リフォームにおいて補助金を受けるためには、『工事の見積もり書』が必ず必要になります。

なぜなら、自治体が具体的な金額を決めるには、リフォームする対象(芝・塀・階段など…)や面積などの情報をもとに計算するから。

計算式

補助金額
=(見積もり額)×(補助金率)
もしくは
=(見積もり結果の施工面積)×(補助金額)

業者への見積もり依頼となると、普通は色々決まってからと思いますよね

(業者との連絡も面倒ですし…)

しかし、実際に補助金額を知るには『まず見積もり依頼』は必須。

後回しすると「実は補助金を使えてもっと安くできた」もしくは「補助金が実は使えなかった」なんて後悔することになります。

平気で数万〜数十万損することもあるので気をつけてくださいね。

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庭リフォームの補助金の種類と条件

補助金とは、国や自治体の政策目標を実現するために支給されるお金です。庭のリフォームなど住宅改修で利用できるのは、ほとんどが自治体が主催する補助金になります。

そして、何でもかんでも補助金を出すわけではなく条件があります。細かい条件は各自治体によりますが、ここでは一般的にどの自治体でも想定される補助金を紹介していきます。

雑草対策

工事内容防草シート敷設
・草木を植えて緑化(グランドカバー植物など)
・雑草を抑えるために砂利や芝生を敷く工事が該当する場合も
補助金額工事費用の1/2補助
※一般的には1平方メートルあたり上限6,000円
適応条件・道路沿いや人目につく場所を緑化する工事が対象になるケースが多い
・自宅内だけでなく、「地域環境美化
」と見られるかがカギ

雑草むしりに手を焼いていたり、芝生を張り替えてキレイに整えたい人におすすめの補助金です。

適応条件には注意が必要で、地方自治体が「地域緑化につながる」と判断できる状態である必要があります。

そのため、施工業者の方と相談しながらデザインを決めるのも重要です。

<費用例>
庭の広さ:20㎡(縦4m × 横5m程度)の芝生にする場合
適用前:芝生の相場7,000円 × 20㎡ = 140,000円
適用後:140,000円×1/2=70,000円

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防犯フェンス / 目隠しフェンス

工事内容・老朽化したブロック塀の撤去
・ブロック塀をフェンスや生垣に変更
・新たに防犯性能の高いフェンスを設置
・外から見えにくい目隠しフェンスの設置
補助金額・ブロック塀撤去:長さ1mあたり5,000円〜1万円
・フェンス新設:1mあたり6,000円〜1万円

上限10万円〜20万円
適応条件・既存の老朽化ブロック塀があると対象になりやすい
・道路に面している
方が適用されやすい

古くなったブロック塀を放置してしまっている方や、防犯目的にしっかりとしたフェンスを設置したいという人におすすめの補助金です。

適応条件として、自治体の方から「現状のままだと不便や危険が生じる恐れがある」という理由づけをしてもらう必要があります。

補助金が適応されるデザインを聞くのはマストです。

<費用例>
フェンスの長さ:10m(庭の片側分)にアルミ製フェンスを設置する場合
適用前:アルミフェンス相場 15,000円 × 10m = 150,000円
適用後:150,000円 × 1/2 = 75,000円

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ウッドデッキ

工事内容ウッドデッキの設置
補助金額工事費の50%
適応条件ウッドデッキをガーデニングスペースとして「緑化目的」とする

屋上緑化や壁面緑化、生垣設置などの際に工事費用を補填してくれる補助金で、ウッドデッキも大幅に設置費用を下げられる可能性があります。

ウッドデッキをガーデニングスペースとすることによって補助金の対象になった事例があります。

ウッドデッキを検討中の人は、一度「ガーデニングスペースとなるウッドデッキ」がどのようなデザインや価格でできるか見積もりをしてみることがおすすめです。

<費用例(人工木)>
6㎡を人工木デッキにした場合
適用前:人工木相場 30,000円 × 6㎡ = 180,000円
適用後:180,000円 × 1/2 = 90,000円

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駐車場(コンクリート舗装・フェンス設置など)

工事内容・駐車場部分の老朽化した塀を撤去
・コンクリート舗装やフェンスを新設
・雨水浸透性舗装(透水性コンクリート)
・緑化駐車場(芝生+コンクリートなど)の設置
補助金額・ブロック塀撤去:1mあたり5,000円〜1万円
・舗装工事やフェンス工事:1㎡あたり5,000円〜1万円程度の補助(自治体による)
・緑化駐車場:1㎡あたり3,000円〜6,000円程度
適応条件・道路に面している方が優遇されやすい
透水性舗装など環境配慮型の工事の場合適応されやすい

駐車場が狭くて停めにくい、砂利で車が沈む、雑草が生えてきて邪魔…そんな人にもおすすめの補助金です。

実際に、駐車場の拡張やコンクリート舗装が対象になった事例があります。

特に、地面の水を地中に還元しやすくする「透水性舗装」の場合は補助金がおりやすい傾向にあるようです。

(業者によって得意不得意があり金額も変わってくるので、一括見積もりで比較することをおすすめします)

<費用例(人工木)>
駐車場の広さ:12㎡(車1台分:縦5m × 横2.4m程度)を緑化舗装する場合
適用前:工事相場 10,000円 × 12㎡ = 120,000円
適用後:120,000円 × 1/2 = 60,000円

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バリアフリー化

工事内容・玄関アプローチにスロープを設置
・玄関や庭先に手すりを設置
・庭から屋内への段差解消
補助金額最大20万円
※介護保険を利用する方の年齢や所得によって自己負担額が1割〜3割ほどの間で変動
適応条件要支援・要介護認定を受けている方が住んでいる

親世代と同居している方や、高齢になってからも安心して暮らしたい方に人気なのが「バリアフリー化」。
玄関までのアプローチをスロープにしたり、手すりをつける工事には補助金が出ます。

 

そのほかの補助金

工事内容金額条件
ブロック塀撤去助成危険な塀撤去〜15万円高さ1m以上など
雨水タンク助成雨水タンク設置〜2.5万円容量100L以上など
屋上・壁面緑化助成屋上緑化・壁面緑化上限100万円3㎡以上など
防犯灯助成防犯灯設置〜5万円道路沿い、住宅周辺など

■実際に補助金をもらうための流れは?

補助金をもらう順番は①見積書を用意する②自治体に見積書とともに補助金を申請するという流れ。
どのような工事で費用はどれくらいかかるのか分からないと、自治体は補助金を出しようがありません。

【騙されない方法も解説】
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補助金を使うにしても、使わないにしても、相見積もりは絶対行いましょう

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私たちが知らないだけで、業界の中では「悪質業社」のリストがあります
もし私たちが自分自身で業者を選ぶと、単に本当に良質な業者を見つけられないどころか、悪質業社に引っかかってしまう最悪の可能性もあるのです。

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